【和歌山県アンテナショップ】梅干し好きの聖地！わかやま紀州館

東京有楽町にある和歌山県のアンテナショップ『わかやま紀州館』。

『わかやま紀州館』は、和歌山県の物産販売、観光情報を発信しているアンテナショップです。

和歌山県の観光地といえば、弘法大師空海が開いた高野山、世界遺産に登録されている熊野三山（熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社）、パンダ飼育数日本一のアドベンチャーワールドなど、見どころ満載の県。

旅行してみたいですよね。

和歌山県の観光情報入手も兼ねて『わかやま紀州館』に行ってみました。

この記事では、『わかやま紀州館』のアンテナショップの特徴とおすすめの商品を紹介します。

和歌山県のアンテナショップに興味のある方の参考になれば幸いです。

わかやま紀州館の特徴は？

JR有楽町駅京橋口にある東京交通会館地下一階にある『わかやま紀州館』。

『わかやま紀州館』には、和歌山の海の幸・山の幸・伝統的な加工食品が年間約800品目も品揃えされているそうですよ。

上記の商品がおもに販売されています。

和歌山県は農業が盛んで、

などは、全国一の生産量。

そして、

などは、意外と知られていない和歌山県発祥の名産品です。

『わかやま紀州館』の隣には観光情報の収集や旅行の相談もできる案内所も併設。

旅行のパンフレットもあるので、気になるものはお持ち帰りもできますよ。

常時約６０種類の梅干しが販売！

梅の生産量日本一を誇る和歌山県を代表する最高級のブランドの南高梅。

和歌山県で生産されている主力の品種で実が大きく、厚くて、柔らかいのが特徴です。

『わかやま紀州館』には、この南高梅を利用した梅干しが所狭しと置かれ、その品揃えは常時約６０種類。

人気のはちみつ梅干し、白干し、しそ漬けなどのほか、ブランデーベースの梅酒や日本酒ベースの梅酒なども販売されています。

お好みの梅製品が必ず見つかりますよ♪。

花粉症に効く！じゃばら商品が豊富

花粉症が辛い…。

そんな方に、和歌山のじゃばら商品はいかが？

じゃばらとは、和歌山県北山村に自生していた幻の柑橘のこと。

見た目はユズやカボスに似ています。

「邪気を払う」との言い伝えから「じゃばら」と名付けられ、お正月料理に欠かせない縁起物の柑橘です。

じゃばらに含まれる「ナリルチン」という成分が花粉症に効くとされ、じゃばらの果皮を使った飴、じゃばらのポン酢、じゃばらの果皮の粉末など、関連商品が販売されてます。

かまぼこが美味しい！

『わかやま紀州館』で試してほしいものといえば、かまぼこ。

お店のかまぼこコーナーでは和歌山近海で撮れた魚を直接買い付けて作られたかまぼこが販売されています。

• 四角に丸い焼き目が特徴の和歌山の伝統的かまぼこ
• 魚のすり身をゴボウで巻いたかまぼこ
• パンダの顔のかまぼこ

など、和歌山県出身の方には懐かしい味のかまぼこがあります。

わかやま紀州館のおすすめ商品は？

『わかやま紀州館』で見つけたおすすめの商品を紹介します。

お買い物の参考までにご覧ください。

はちみつ仕立て『極』

はちみつ仕立て『極』は、厳選された４Lサイズの南高梅を手作業で丁寧に作られた究極の梅干しです。

紀州南高梅に取り決められている品質等級において最高の『特A級』のものを使用しています。

はちみつのまろやかな甘さがお口の中をふんわり包みこみます。

お中元やお歳暮、結婚式の引き出物に利用されています。

はちみつ仕立て『極』

じゃばら果汁

和歌山県特産のじゃばら果汁はおすすめです。

じゃばらにはアレルギーを抑制するフラボノイドの成分（ナリルチン)の含有量が、他の柑橘に比べ多く含まれています。

独特の苦味と酸っぱさが特徴。

焼き魚や酢の物、焼酎や日本酒に加えて楽しむこともできます。

花粉症の方は要チェックの商品です！

北山村のじゃばら果汁

なんば焼きとごぼう巻き

和歌山でなんば焼きといえば『高級かまぼこ』の代名詞です。

西山蒲鉾店のなんば焼きは、和歌山で獲れた新鮮な魚を使用。

職人さんの手作業で丁寧にさばき、水洗いされたものがかまぼこの原料となっています。

弾力ある歯応えとまろやかな味が格別です。

ごぼう巻きはなんば焼きの姉妹品で、ごぼうの歯応えと醤油の香ばしさが楽しめます。

ごぼうの歯応えがたまらなく、ごぼう好きな方におすすめの一品です♪。

西山蒲鉾のなんば焼きとごぼう巻き

わかやま紀州館の基本情報