こんにちは〜。Satokoです!
今日は、夏休みに長野県に遊びに行くことを考えているファミリーにおすすめの川遊びスポットを紹介します。
首都圏から遠いので、なかなか日帰りで行くのは難しいですが、一泊二日なら充分可能です。
夏休みにどこに行こうか、決めていないファミリーも必見ですよ。
是非、参考にして下さいね。
目次
おすすめの川遊びスポット、烏川渓谷緑地(からすがわけいこくりょくち)とは?
長野県安曇野市に位置し「水辺エリア」と「森林エリア」の2つのエリアからなる長野県営の都市公園。
北アルプス常念岳・蝶ヶ岳を源泉とする烏川渓谷沿いに生育する動植物などの保全と活用を目的に整備された公園です。
今回紹介する烏川渓谷緑地は「水辺エリア」にあります。
水辺エリアの詳しいマップ→長野県烏川渓谷緑地の公式サイトを参考にして下さい。
烏川渓谷緑地をおすすめする3つの理由
さて、どうして長野県の川遊びスポットとして烏川渓谷緑地をおすすめするのか。
その理由をお伝えしますね。
水があまりにも澄んでいます!
せっかく川遊びに行くなら、びっくりするくらい綺麗な水をお子さんに見せてあげたいですよね。
烏川の水は、とにかく綺麗で澄んでいます。
実際に行かないと、この透明さは伝わりにくいのですが、だからこそ行ってほしい!
水はとっても冷たく、キンキンに冷えてます!
初めて烏川を訪れたときは、泳ぐつもりはなかったのですが、あまりの綺麗な水に親子とも我慢できず…。
洋服のまま、川遊びをしてしまいました(笑)。
子供の着替えは持参していましたが、烏川に行く時は水着とタオルは必須です。
川魚も泳いでいるので、シュノーケルの道具があると、さらに楽しめます。
夢中で遊んでいるとお腹も空いて、喉も乾いてくるので、食べ物と飲み物を忘れずに持参してくださいね。
周囲にはお店がないので、現地に行く前に必ず準備しておきましょう。
プチ上高地気分が味わえます!
川で遊ぶ以外にも、烏川渓谷緑地で暮らす動物を紹介した小さな資料館もあります。
烏川に住む昆虫や野鳥の標本なども展示されています。
また川には吊り橋もあり、ちょっとしたスリルも味わえますよ。
遠くに北アルプス、眼下に烏川渓谷。
北アルプスの反対側は、なんと上高地です。
烏川渓谷緑地でプチ上高地が体験できる魅力ある場所です。
うれしいことに温泉もあります!
出典:ほりでーゆ〜四季の郷
水遊びをして身体が冷えたあとは、近くにある温泉施設「ほりでーゆ〜四季の郷」が、おすすめ。
アルプスの眺望が楽しめる露天風呂があり、日帰り入浴もできます。
- 日帰り入浴 10:00〜21:30 (受付終了は21:00)
- 入浴料金 大人(中学生以上)530円 子供(小学生)310円 園児は、無料
烏川渓谷緑地の近くには、国営アルプスあずみの公園や大王わさび農場もあるので、川遊び以外のお楽しみもあります。
宿泊も可能なので、温泉施設「ほりでーゆ〜四季の郷」に泊まってみるのもいいですね。
コテージやキャンプ場もあるので、BBQをしながらゆっくり過ごしたいファミリーにもおすすめです。
自然の川遊びには注意も必要です!
夏にファミリーで楽しみたい川遊び。
でも、自然が相手の川遊びは注意も必要です。
足元に注意しましょう!
- 足元が滑りにくいウォーターシューズを履きましょう。
- 素足では石がゴロゴロして歩けません。
- ビーチサンダルは流されることもあるのでおすすめしません。
KEENのサンダルはつま先がしっかり保護されて、どんなシチュエーションでも履けるので大変便利です。
【KEENサンダルレディース】11年間も愛用し続ける3つの理由の記事も参考になりますよ。
水温に気を付けましょう!
- 水温は真夏でも12〜15度と低いです。
- 時々、水から上がって身体を温めましょう。
- 大きな石の上に寝そべると身体も温まりますよ。
流れに注意しましょう!
- 川の水は増減により、深みや流れの速い場所が刻々と変化します。
- 川遊びするときは、ライフジャケットを着用すると万が一の時、安心です。
- お子さんから目を離さないように遊んで下さいね。
川遊びだけでなく、磯遊び、カヌー、カヤックなどで遊ぶときにもライフジャケットは活躍するので一着あると便利です。
水位に注意しましょう!
- 公園の上流にダムがあり、放水して水位が変わることもあるそうです。
- 雨上がりや水が濁っているときは危険なので、川遊びは控えましょう。
烏川渓谷緑地の場所
交通アクセス
出典:烏川渓谷緑地公式サイト
車を利用する場合
長野自動車道安曇野インターチェンジより、西へ約20分。
「国営アルプスあずみの公園 堀切・穂高地区」入口より西(山側)、「温泉宿泊施設ほりでーゆ〜四季の郷」「延命水」「三股駐車場」方面へ。
電車を利用する場合
JR豊科駅、または穂高駅からタクシー。
ルートは車を利用する場合と同じです。
まとめ
いかがでしたか?
今年の夏休みに烏川渓谷緑地に行ってみたくなりましたか?
ちょっと烏川は遠いし、また来年の夏休みでもいいかなぁ。
と思ったりもしますよね。
でもね、来年になったら、子供が一緒に川で遊んでくれなくなるかもしれません。
それくらい子供の成長は早いんですよ。
今年一緒に川で遊んで、また来年も遊んでくれたらラッキーと思ってくださいね!
親子で遊べる夏休みはものすごく『貴重!』ということにも気付いていただけたら幸いです。
ぜひ、この機会を逃さずファミリーでいい思い出を作ってくださいね。