家族で長野県に遊びに行こうと思っています。
子供が少し大きくなったので親子でカヌーに乗ろうと考えていますが、おすすめの場所はありますか?
そんなあなたの質問にお答えします。
4歳違いで3人の子供がいる我が家が子供が小さい頃によく通ったおすすめ場所を紹介します。
自然環境も良いところなので、是非参考にしてくださいね。
目次
長野県飯山市なべくら高原「森の家」とは?
長野県飯山市のなべくら高原・森の家は、一年を通してアウトドア遊びができる体験型の宿泊施設です。
どんぐりの形をした可愛らしいコテージが10棟あり、
- 春はブナの芽吹き
- 夏はカヌー、トレッキング、沢遊び
- 秋はブナの紅葉やどんぐり拾い
- 冬には雪に埋もれる中での宿泊
が体験できます。
コテージにはキッチン、シャワー、トイレ、エアコンなどの冷暖房設備も一通りそろっています。
コテージ周辺に車が入ってこないのでお子さんを安心して遊ばせることができるんですよ。
また森の家には、なべくら高原に詳しいスタッフが常駐しているので子連れで遊べる場所、地元おすすめの食べ物なども教えて頂けます。
子連れでも安心して宿泊できるおすすめの場所です。
なべくら高原・森の家〜親子でカヌーを体験してみました!
今回紹介する森の家での「カヌー体験」は参加費一人4500円、体験時間は約2時間です。
カヌーには一人乗りと二人乗りの2種類があります。
カヌーに乗るための条件は、
- 3歳以上
- 胸囲が50cm以上の子供(森の家で準備されているライフジャケットを身につけるため)
であれば、親と一緒に二人乗りのカヌーに乗ることができます。
身長140cm以上の子供であれば、ライフジャケット着用して一人用のカヌーに乗ることができます。
ただしこれは目安なので、
ちょっと身長が足りない
とか、
すでにカヌーを経験したことがある
等、何か要望のある人はインストラクターさんに相談してみると良いでしょう。
「カヌー体験」は森の家から車で10分ほど走ったところにある小さな池で行われます。
初めて乗るお子さんのためにインストラクターさんが、
- ライフジャケットの着方
- パドルの漕ぎ方
- カヌーの乗り方
を丁寧に教えてくれます。
最初はカヌーを思うように動かせません。
右に曲がったり、左に曲がったり、うまくいきません。
でも時間が経つと曲がれるようになりますよ。
自分たちの技術が少し上達したような気分になります。
パドルを持つことができない小さなお子さんであれば、乗るだけでもカヌーを満喫できます。
一人用のカヌーに子供を乗せるのは少し不安ですが、次第に扱いに慣れてきますよ。
上手になった子供の姿が少しでも見えると「連れてきてよかったなぁ」とうれしく思えますよね。
終了する頃には腕が上がって、インストラクターさんとスピードを競えるくらいに上達します。
「まだ乗っていたい!」「帰りたくなーい!」という言葉が出てくれば、親として最高に嬉しい瞬間になるはずです。
子供を乗せてのカヌーは危険?
初めてお子さんと一緒にカヌーを体験すると安全面が心配ですよね。
今回紹介した「カヌー体験」では、小さな池でカヌーを体験しました。
モーターボートが池の中を走ったりしないので、大きな波も起こらず安心です。
天候が安定して風もなければ、波もなく転覆の危険性も感じませんでした。
万一転覆した時の対処法もインストラクターさんから教えてもらえ、インストラクターさんが子供の近くで見守ってくれるので、親も安心できます。
カヌー体験後のアドバイス
カヌーを体験する場合は以下のものを準備しておくとよいでしょう。
- 着替え…お子さんの場合は、下着まであると万が一水に濡れた場合でも安心です。
- ウオーターシューズ…カヌーに乗るとき、少し水の中に入ります。
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 飲み物
- 軽食
ウオーターシューズはつま先が保護できるクロックスのようなサンダルを履けば大丈夫です。
カヌー体験日は、森の家のスケジュールで決められています。
予約は、電話または、メールにて受け付けています。
》》なべくら高原・森の家の宿泊をチェック
カヌーの体験は池までご自身のお車での移動となります。難しい場合は、森の家に相談するとよいでしょう。
森の家周辺は手つかずの大自然が残っている場所です。カヌーは日帰りでも可能ですが、最低でも一泊、できれば数泊滞在すれば、なべくら高原の大自然を存分に堪能できますよ。
なべくら高原・森の家 基本情報
場所
なべくら高原・森の家
住所:長野県飯山市照岡1571−15
TEL: 0269-69-2888