子供を連れての初の海外旅行。
何を準備すれば良いのか悩みますよね。
食事は食べるかな?
体調を崩さないかな?
着替えは何枚持っていけば良いのかな?
夫婦だけの海外旅行と違って、子連れの海外旅行は心配することばかりです。
あれも、これも準備していたら、荷物に収まらなくなって大変!
ということにならないように、子連れ海外旅行に持っていって大正解だった持ち物を35選紹介します。
我が家はどこに行くにも、この35選で事足りています♬。
ご家族の用途にあわせて、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
子連れ海外旅行に必須のもの10選
まず最初に、子連れ海外旅行に必須の持ち物を紹介します。
- パスポート
- 顔写真
- 航空券(e-チケット)
- 薬
- 母子手帳
- 海外旅行保険
- クレジットカード
- 現金
- スマートフォン
- カメラ
貴重品ばかりなので、機内に手荷物として持ち込みましょう。
それぞれについて詳しくみていきます♬
パスポート
パスポートは一人一冊必要です。
パスポートの残存有効期間が足りないと航空券を手配したのに入国できない場合もあります。
海外旅行前に必ず確認しておきましょう。
顔写真
パスポートをなくした場合、再発行のために必要です。
航空券(e-チケット)
e-チケットの控えを準備しておきましょう。
薬
以下の市販薬を準備しておくと安心です。
- 風邪薬
- 胃腸薬
- 整腸剤
- 酔い止め
- 消毒液
- 虫さされ
- 目薬
その他、お子さんが普段服用しているアレルギーや喘息などの薬があれば、お医者さんで処方してもらうと良いでしょう。
母子手帳
万が一の事故や病気に備えて、お子さんの母子手帳を持参しておくと医師の診察の参考になります。
海外旅行保険
- 旅先での急な病気、感染症、けがなどで現地の病院で治療が必要になった
- 所持品が盗まれた
- ホテルの物品を誤まって壊してしまった
旅行中、いつ、どこで、何が起こるかわかりません。
例えば、盲腸で治療を受けただけでも100万円を超える治療費がかかる国もあるとか。
日本の海外旅行保険に入っていれば、海外で思わぬ事態が発生した時に日本語でサポートを受けられるので安心です。
高額な治療費や賠償費の支払いを避けるためにも海外旅行保険は必ず入りましょう。
クレジットカード
ホテル、レストラン、お土産の支払いにクレジットカードは欠かせません。
万が一の出費に備えて一枚準備しておくと良いでしょう。
現金
チップや売店での支払いに現地の通貨が必要です。
スマートフォン
観光中の自分の居場所、現地の観光情報、天気予報の確認など調べ物に役立ちます。
カメラ
一眼レフカメラ、アクションカメラ、360度カメラなど、ご家族の想い出を撮影するのに役立ちます。
特に360度カメラは「その場にいる!」ように撮影できるので、旅行に行っていない人も現地を体験できるのでおすすめです♬。
機内持ち込みの荷物は貴重品を持参するので重くなりがちです。
ノーマディックのショルダーバッグは、
- サイドのポケット、内ポケットが多いので、パスポートや航空券の出し入れ簡単
- 一眼レフカメラを入れても余裕のA4サイズ
- と使い勝手が良いショルダーバッグ です。
ポケットにはファスナーがついているので防犯上も安心ですよ。
参考までにどうぞ。
子連れ海外旅行にあると便利なもの25選
次に子連れ海外旅行であると便利なもの25選を紹介します。
- アルファ米
- 粉末飲料
- ウエットティッシュ
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- リップクリーム
- 虫除け
- 爪切り
- 冷却シート
- ばんそこう
- 洗濯用品
- S字フック
- シャンプー・リンス・石けん
- 歯磨きセット
- タオル
- 水着
- サンダル
- 雨具
- ジップロック
- 衣服
- お菓子
- コンセント変換プラグ
- Wifi
- 国際運転免許証
それぞれを詳しくみていきます♬。
アルファ米
子連れ海外旅行で一番不安なのは、お子さんの体調です。
特に初めての海外旅行では、
- 現地の食べ物に慣れない
- お子さんの食欲がない
- 体調を崩した
ということもあり得ます。
現地の食べ物に慣れない
日本食レストランやマクドナルドなど、食べ慣れたものがある場所へ行きましょう。
お子さんの食欲がない、体調を崩した
時差ボケや飛行機の移動で疲れている…
ちょっと熱がある…
この段階になると、ホテルの部屋でゆっくり休んでいる方が良いですよね。
そんな時に役立つのが尾西食品のアルファ米です。
尾西食品のアルファ米は炊きたてご飯を急速乾燥したものです。
和風メニューのほか、チキンライスやドライカレーなどの洋風メニュー、白がゆや梅がゆなどのおかゆメニューもあります。
お湯を注いで15分、水でも60分でご飯やおかゆが出来上がります。
ホテルの部屋のポットでお湯を沸かせば食べられます。
衛生状態が不安な国への旅行でも、ペットボトルの水を使えば安心。
もし旅行で使わなかった場合でも、家庭用の非常食として保存できるので便利です。
粉末飲料
暑い場所へ海外旅行に行く場合、熱中症予防のために水分補給が欠かせません。
ポカリスエットの粉末を持参すれば、熱中症の予防だけでなく、お子さんの急な発熱の時の水分補給にも役立ちます。
粉末用の麦茶なら、ペットボトルの水に入れて簡単に作ることができます。
ウエットティッシュ
旅先での食事の前後、お手洗いに行った後など、アルコール入りのウエットティッシュがあると衛生面で安心です。
帽子
日差しを遮り、日焼けや熱中症を予防します。
それだけではありません。
木の多い場所を歩くと知らないうちに頭上からダニが降りて、お子さんが噛まれるなんてこともあります。
ツバ付きの帽子なら頭上から落ちてくるダニなどにかまれることもありません。
寒い地域を旅行するなら、耳が隠れるニット帽があると便利です。
サングラス
強い日差しから目を保護するだけでなく、砂や埃が目に入るのも防ぎます。
日焼け止め
紫外線はオゾン層の破壊により、人体に悪影響を及ぼします。
お子さんの肌を守るためにも日焼け止めを使ってあげましょう。
赤ちゃんのお肌にはスーと伸ばせるジェルタイプのものがおすすめ。石けんで洗い流せるので大変使いやすいです。
こちらは、親子で使用できる乳液タイプのものです。
リップクリーム
日焼け止めはしても、唇のケアは忘れがちです。
唇の日焼けや空気の乾燥から守るために持参すると良いです。
虫除け
ビーチやハイキングに行くときは虫除けをすることをおすすめします。
特に東南アジアなど蚊を媒体とする感染症の予防にはディート30%入りがおすすめです。
爪切り
足の親指の爪が伸びすぎて、遊んでいる間に剥がれてしまったということもあります。
旅先で痛い思いをしないためにも爪切りを持参して爪を切っておきましょう。
冷却シート
旅先で熱が出たという時に持参しておくと役立ちます。
ばんそこう
- ドアに足の小指を挟んで切ってしまった
- 転んでおでこをすりむいた
など、ばんそこうを必要とする機会は多いので準備しましょう。
洗濯用品
洗濯物がたくさんあるときは、ホテルの近くのコインランドリーで洗濯をすると安くすみます。
少しの量であれば、ホテルの部屋の洗面所で洗濯して干すこともできます。
海外のホテルでは一般的に洗濯物を外に干す習慣がないので部屋干しをしましょう。
洗濯ロープ、洗濯バサミ、洗剤を持参すると良いでしょう。
S字フック
洗濯ロープをかける場所がない時に役立ちます。
シャンプー・リンス・石けん
海外のホテルのシャンプー、リンス、石けんは、お子さんの肌には刺激が強すぎる場合もあります。
ご家庭で使い慣れているものを準備しましょう。
歯磨きセット
ホテルにない場合もあります。
歯ブラシは大きい場合があるので、使い慣れたものを持参すると良いでしょう。
タオル
汗を拭いたり、割れ物を包んだり、あると便利です。
水着
ホテルにプールがある場合、水着があると楽しめます。
サンダル
プールやビーチに行く時にあると便利です。
雨具
折りたたみ傘があれば、急な雨や日傘にも対応できます。
ジップロック
濡れたもの、小物を収納するのに便利です。
お菓子
食べ慣れた日本のお菓子はお子さんが疲れた時に役立ちます。
衣服
当日着る服+2日分の衣服と下着
これだけ準備すれば大丈夫です。旅行の日数分の衣服を持参すると荷物が重くなり大変です。
現地で洗濯すれば荷物も格段に減ります。
薄手の長袖
冷房が強い時に一枚あると便利です。
寒い地域を観光する場合
ダウン、フリース、ウィンドブレーカー、手袋、帽子があれば、適宜温度調節できます。
コンセント変換プラグ
スマートフォン、タブレット端末、ゲームやカメラの充電に一台あると便利です。
約200カ国対応のアダプターであれば、どこの国でも使えるので無駄がありません。
Wifi
空港、ホテル、スタバなどフリーWifiはありますが、携帯用のWifiがあるとどこでも使えるので便利です。レンタル海外携帯
国際運転免許証
レンタカーを借りて旅行をするときに必要となります。
まとめ
いかがでしたか?
『持っていって大正解!子連れ海外旅行の持ち物リスト35選』を紹介しました。
子連れで海外旅行はあれもこれも準備したくなりますが、足りなかったら現地で買うくらいの気持ちがいいですよ。
今回紹介した35選を適宜利用して、楽しい旅行にしてくださいね!