こんにちは〜。Satokoです。
分厚いステーキが食べたい!
突然、そう思うことありませんか。
私はよくあります笑。
でも、肉汁がしたたるようなステーキをレストランで食べると高いですよね。
一人ならまだしも、家族で行くとちょっと気が引けます。
でも諦めるのは、まだ早〜い!
あなたに、分厚いステーキを家庭で調理できるバーベキューグリルを紹介します♪
家庭に一台あると重宝するので、ぜひ参考にして下さいね。
目次
あなたがイメージするバーベキューとは?
まずは、私の子供の時代の実家のバーベキューの話を少しさせてくださいね。
実家で「今日はバーベキューをするぞ!」と父がいうと、庭に置いた七輪に炭を入れ、網を置き、その上で食材を焼くスタイルでした。
食材は、串に刺した手羽やモモ、レバーやとりの皮などで…
BBQとは『焼き鳥』とずーと信じていました!
小学校高学年になり河原でキャンプをするようになると、バーベキューのメインは鮎の塩焼きになりました。
川を堰き止めた鮎のつかみ取り大会です。
夏らしいですよね。
この頃になると、『鮎の塩焼き』なのになぜバーベキュー?と思うようになりました。
そして社会人になるとガスを使用した卓上のバーベキューコンロが流行りました。
河原や海辺でお酒を飲みながら『焼肉』。
『焼肉』は『焼肉』。
バーベキューはやっぱり『焼き鳥』のことだよねぇ…
アメリカでバーベキューのイメージが大きく変わった!
バーベキューのイメージが『焼き鳥』から大きく変わったのは、20年前のことです。
結婚後2年間暮らしたアメリカ・シカゴで、事あるごとにバーベキューパーティーが開かれました。
友人の誕生日、引っ越しのお披露目、親戚の紹介…
庭のある家庭には必ずバーベキューグリルが置かれており、ご主人が肉を焼きながら、ゲストをもてなしていました。
そこで出されたステーキはサンダルの靴底のように分厚いのに、ナイフで切ると肉汁が滴り落ちとてもジューシー。
『焼き鳥』をバーベキューと思っていた自分にとって、塩、コショウのみで味付けされた分厚いステーキのバーベキューは衝撃的でした。
これが本当のバーベキューっていうのね!
バーベキューは蓋付きに限る!
友人宅で味わったジューシーなステーキを家庭でも食べたい!
そう思い、現地のホームセンターで蓋付きのバーベキューグリルを購入しました。
それが、ウェーバーのチャコールグリルです。
ここで、ウェーバー社について、知らない人のためにここで少し紹介しましょう。
Weber(ウェーバー)ブランドとは
1952年、シカゴ郊外のパラタインで一人の若い家庭的な男性、ジョージ・スティーブンがWeber Bros という海洋ブイ工場で働いて生計を立てていました。
仕事熱心なジョージでしたが、心から情熱を持っていたのは自宅でのバーベキューでした。
彼は家族や友人のためにもっと素晴らしいバーベキュー 体験を生み出そう新しいアイデアを試すことに情熱をかけていました。
しかし彼はグリルのコントロールできない燃え上がりに悩んでいました。この悩みから新しいバーベキューのアイデアが生まれました。
ある日、ジョージは仕事場で海洋ブイを2つに切り、世界初のケトルグリルを生み出しました。
ジョージ・スティーブンの『蓋つきバーベキューグリル』の発明は、多くの人にバーベキュー革命を起こし、現代のバーベキュー文化の決定的な役割を果たしたのです。
出典:Weber公式サイト
ウェーバーは、本拠地、シカゴでは大人気のブランドです。
【Weber】 公式サイト
もし、バーベキューグリルの購入を考えているなら、ウェーバー社の蓋付きグリルがおすすめです。
それには、次の二つの理由があるからです。
蓋で食材の旨味が閉じ込められる
蓋なしで調理をすると、食材の旨味や香りが蒸発してなくなってしまいます。
例えば、バーベキューをしてこんな経験はありませんか?
- ステーキが焼き上がったと思ったら、表面だけ焦げ、中に火が通っていなかった
- 火の通りをよくするために、野菜をスライスするから、焼くとみんなパリパリになる
ウェーバーのグリルで蓋をするとオーブンのように熱が均等に回り、分厚い肉やハンバーグがジューシーに焼けます。
なすやパプリカなどの野菜も大きめに切っても火が通るので焼き上がりがパリパリしません。
蓋を利用してグリルの火力を調節したり、スモークサーモンなどの燻製料理を作ることも可能です。
シカゴ時代、冷凍サンマをこれで焼いて食べてました。
蓋をすれば煙も出ず、サンマもパリッと焼けて匂いも部屋にこもりませんよ。
サビに強く丈夫、蓋があれば手入れも楽チン
ウェーバーのグリルは、分厚い鋼鉄の上にホーローがコーティングされているので高温が保たれ、しかもサビに強い!
我が家が現在使っているのは、ウェーバーのオリジナルケトル47cmですが、1台購入すれば10年持ちます。
2台目も今年10年目を迎えましたが、まだまだ現役です。
1台目を使用していたときに住んでいた場所は、海に近くで潮風が当たって金属が錆びやすい場所でしたが、それでも10年持ちました。
バーベキューが終わったら蓋をして火消し、そのまま野ざらしで、またバーベキューをやる直前に網を洗って焼き始める…
こんなズボラな使い方でも長持ちします。
以前使っていた炭も蓋をしていれば無駄なく再利用できるので、お手入れも楽で気に入ってます。
まとめ
いかがでしたか?
バーベキュー グリルは蓋つきが良い理由を理解していただけたでしょうか?
気になるお値段ですが、ウェーバーのオリジナルケトル47cmは19274円(送料込み)から販売されています。
『ちょっと高いなぁ」という印象を受けるかもしれませんが、10年使用すれば一年あたり1927円。
家庭で肉汁滴るお肉が食べられ、お手入れも楽チンなのでおすすめですよ。
また「オリジナルケトル47cmではちょっと大きい」と思ったあなた。
同じサイズで蓋つき、脚をコンパクトにしたウェーバーのジャンボジョー グリルもあります。
こちらは車で持ち運びもできるので、遠出してバーベキューをする人におすすめです。
分厚い肉をぜひご家庭で焼いてみてくださいね。
クセになりますよ〜。