ワイナリー巡り

小諸のジオヒルズ・ワイナリーのレストランで360度絶景ランチを楽しむ!

ジオヒルズアイキャッチ画像

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長野県小諸市の御牧ヶ原の丘の上に位置するジオヒルズ・ワイナリーは、2018年11月1日にオープンしたばかり。

先日ワイナリーを巡るツアーで初めて訪れ、あまりに居心地の良い場所であったので、2日連続通ってしまいました!

ワインを飲みながら、とってもカジュアルな雰囲気の中でランチが楽しめるおすすめの場所です。

と書いているうちに、また行きたくなってしまったので、ジオヒルズ・ワイナリーの紹介にいってみましょう!

ジオヒルズ・ワイナリーとは?

ジオヒルズ・ワイナリーの写真

長野県小諸市にある島崎藤村ゆかりの老舗旅館「中棚荘」の五代目荘主、富岡正樹さんが「いつか自分でワイン用のぶどうを栽培し、オリジナルのワインを作る」という夢を持って作られたワイナリー。

中棚荘の女将さんのお話によると、新婚旅行で行ったフランスで荘主の正樹さんは、現地の人が樽からワインを注いで飲んでいる姿に感銘を受けたそうです。

2002年にぶどう栽培を始めて、現在は三男の富岡隼人さんも一緒に加わりワイナリーが立ち上がりました。

醸造家の富岡さんの写真

写真はジオヒルズ・ワイナリーの三男の隼人さんです。

ジオヒルズ・ワイナリーの建物は二階建て。一階がワインの醸造所、二階がランチもいただけるレストランになっています。

 

ジオヒルズとはどんな意味?

ジオヒルズはベトナム語のGio(風)と英語のHill(丘)を合わせてGio Hills となったそうです。

隼人さんがベトナムのフエで5年間日本語ボランティアを経験し、ベトナム人の奥様と結婚したことからベトナム語が使われているそうです。

 

御牧ヶ原の絶景360度とは?

まずはジオヒルズ・ワイナリーの360度パノラマ絶景をご覧ください!

ジオヒルズ360度絶景写真

御牧ヶ原の丘の上に位置するジオヒルズからは浅間山、八ヶ岳、美しヶ原、穂高連峰、北アルプス、そして快晴なら、遠くに富士山を眺めることもできる360度のパノラマ絶景です。

 

こんなワイナリーでランチなんて素敵ですよね。

撮影した時期は1月なので茶色っぽい乾燥した大地に見えますが、グリーンシーズンには青々とした大地に変化しくはずで楽しみです。

とっても開放的な気分が味わえるワイナリーです。

 

ジオヒルズのカフェはどんなところ?

ジオヒルズの建物の二階にあるレストラン。

ジオヒルズレストラン店内写真

隼人さんのお話によると、建物は農業の盛んな御牧ヶ原の土地に似合うように、ビニールハウスをイメージして作ったそうです。

店内の大きな窓から日差しが差し込んで明るい雰囲気。

浅間山を望むジオヒルズのカフェの写真

店内入口付近の窓からは富士山や八ヶ岳を望み、厨房を挟んで奥にある座席からは浅間山が正面にど〜んと見えます!

 

ランチはベトナム料理を中心にとしたエスニック料理が2種類、アペタイザーが3種類

それぞれの料理を紹介しましょう!

風の丘プレート(スープ付き)…1000円(税抜き価格)

風の丘のプレートのランチ写真

風の丘プレートは、

  • 地鶏の塩麹焼き
  • 無農薬野菜のサラダ
  • 地元で生産された八重原米のご飯、
  • ベトナムの生春巻き(チリソース付き)
  • せんべい
  • ナンプラー味のスープ

がついています。

地鶏の塩麹焼きは皮がパリッと中身は身がほろりと崩れるくらいやわらかで、無農薬野菜に入ったルッコラがパリッとして美味しい!

ご飯の産地、八重原は隠れた信州米の名産地です。生春巻きはパリパリで、チリソースはほんのり甘く、辛くありません。

まいたけ入りのスープもエスニック風味でおすすめです!

 

ガパオ風信州牛のそぼろご飯(スープ付き)…1000円(税抜き価格)

ガパオライスの写真

通称、ガパオライス。ガパオライスとはガパオと呼ばれるホーリーバジルで炒めたタイの定番料理です。

ジオヒルズのそぼろご飯の中には、

  • 刻んだレンコン
  • しいたけ
  • 赤ピーマン
  • 玉ねぎ
  • ふわりとした半熟卵
  • が入っています。

半熟卵はご飯と混ぜて食べるの美味しい〜。

シャキシャキしたレンコンの歯ごたえも楽しめますよ。

前に紹介した風の丘プレートよりも少しボリュームがあるので、よく食べる方にはこちらがおすすめです。

付け合わせの野菜とスープは風の丘プレートと同じです。

 

アペタイザー3種類

アペタイザーは3種類あります。

  • パンとチーズの盛り合わせ…700円
    東御市にあるチーズ工房のアトリエ・ド・フロマージュと佐久市にあるボスケソのチーズと小諸市の香色のパンを使用した盛り合わせセット。
  • チャーゾー(揚げ春巻き)…600円
    ベトナムで人気のある揚げ春巻きです。
  • ハスの実…200円
    とうもろこしのような味わいです。売店でも販売しているのでお土産にもどうぞ!

ワインやソフトドリンクも楽しめます!

ジオヒルズ・ワイナリーではワイン(スパークリング、白ワイン、赤ワイン)と生ビール、ソフトドリンクが飲めます。

ワインのお値段はグラスで、750円〜850円。

おすすめは白ワインなら中棚シャルドネ(750円)、赤ワインは中棚メルロー(750円)、中棚ピノ(850円)です。[keikou]隼人さんのお話では、特に今年初の中棚ピノは樽一個分しか生産しなかった貴重なワインですでにボトルは売り切れだそうです。残りわずかな中棚ピノは、ジオヒルズ・ワイナリーでいただくことができます。ワインの味の成長を知るためにも、ぜひ味わってくださいね。

[/keikou]ワイン好きな方は、いますぐジオヒルズ・ワイナリーですよ。

ソフトドリンクには、

  • コーヒー…450円
  • りんごジュース…300円
  • エルダーフラワー(ハーブティー)…500円

があります。

デザートセットも500円でオーダーできるようです。

 

ワインとソフトドリンクはランチタイム以外の時間でも提供されています。

ワインを飲みたい方はドライバーを連れて楽しんでください。くれぐれも飲酒運転は控えましょうね。

 

ジオヒルズ・ワイナリーのご案内

住所

〒384-0807 長野県小諸市山浦富士見平5656

場所


ジオヒルズ・ワイナリーは、みまき大池の隣に位置しています。

いくつか行き方がありますが、わかりやすい行き方を紹介します。

小諸駅から小諸市総合体育館の横の142号を通り、千曲川を渡ります。そのまま真っ直ぐ進み、久保公民館横を過ぎ、菖蒲庵の先の信号を右折。千曲ビューラインを2キロほど進むと左手に小さな池があります。GIOHILLSの看板を目印に、左手に進むとワイナリーに到着です。

営業時間

10:00-16:00

カフェ

10:00-16:00

ランチ

金・土・日・祝日 11:30-14:00

休業日

不定休

お問い合わせ

0267-48-6422

ジオヒルズ・ワイナリーでランチしてみた感想

360度の絶景を眺めながら、ワインとエスニック料理のランチが楽しめるジオヒルズ・ワイナリーを紹介しました。

ジオヒルズ・ワイナリーを訪れているお客さんは小さなお子さんのいるご家族から夫婦や友達二人組のペアが多く見受けられます。

全てを忘れ、絶景を楽しみながら静かに食事ができるワイナリーです。

長野ワインの好きな方なら、中棚荘の宿泊がおすすめです。

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ワインと温泉、両方が楽しめますよ!

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