マンズワイン小諸ワイナリー第21回収穫祭が2019年10月26日(土)・27日(日)、長野県小諸市のマンズワイン小諸ワイナリーで開催されました。
高級ワイン・ソラリスがいただけるというので『これはチャンス!』と初めて行ってみました。
この記事では、初めてマンズワイン小諸ワイナリーの収穫祭に行く方に向けて、収穫祭を楽しむために知っておくと役立つことを5つ紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
目次
マンズワイン小諸ワイナリーってどんなところ?
浅間山麓の南斜面に位置するマンズワイン小諸ワイナリー。
この一帯は、1年を通して降水量が少なく太陽がサンサンと降り注ぐので、ワインづくりに最適な土地です。
小諸ワイナリーではぶどうの栽培から醸造、ビン詰め、蔵出し、出荷まで行っています。
特にマンズワインの技術を結集した『ソラリス』は長野県産のぶどうを100%使用したプレミアムワインとして有名です。
ワイナリーは一般の人に開放されていてワイナリーの見学・試飲、レストランでの食事ができます。
さわやかな高原のワイナリーでのんびりと過ごせる場所なんですよ。
マンズワイン小諸ワイナリー収穫祭で知っておくと役立つ5つのこと
マンズワイン小諸ワイナリーの収穫祭を楽しむために知っておくと役立つ5つのことを紹介します。
初めて収穫祭に行く方はぜひ参考にしてくださいね。
座って飲みたいなら、朝から行こう!
ワイナリー収穫祭は朝9:00から始まり、16:00まで開催しています。
朝からワインを飲む人なんて、そんなにいないでしょう…
と思い、のんびり現地に向かっていたら、これがなんと大間違い!
朝10:00前に現地に到着したのですが、収穫期のメイン会場の多目的広場には、すでにワインを楽しむたくさんの人で賑わっています。
大型トラックの荷台を利用したステージでは、ジャンケン大会やコンサートなどが催されていました。
会場には机と折りたたみのイスがセッティングされ、好きな場所に座って飲食が楽しめるんですよ。
2人で参加するなら空いた席を見つけることはできますが、4人以上の場合、空いた席を見つけることは難しそうです。
グループで座って収穫祭を楽しむなら、開始時間と同時に入場することをお勧めします。
座る場所がない場合は会場の隣にあるシャルドネが栽培されているブドウ棚が利用できます。
イスはありませんが、レジャーシートがあるとピクニック気分で楽しめますよ。
入場無料!ワイングラス(300円)は必須
収穫祭の入場料は無料です。
ワインやジュースを楽しみたい方は受付でワイングラスを購入します。
ワイングラスは1個300円、最初の一杯目は無料。
それ以降は会場にあるワインが一杯500円で試飲できます。
一杯目無料のワインには『長野シャルドネ(500円)』を選んでみました。
ほどよい酸味が、喉の渇きを潤します。
朝から幸せな気分です…。
二杯目は『ソラリス信州シャルドネ(500円)』。
すっきりとした飲み心地の辛口です。
バーベキューしながら屋外で飲みたくなるワインです。
三杯目は『ソラリス・ユヴェンタ・ルージュ(500円)』。
渋すぎず、それでいて甘くないのがグッド!
チーズと一緒に味わいたくなるワインです。
プレミアムワインと言われている『ソラリス』のボトルのお値段は3300円〜。
1本購入するには気が引けますが、グラス1杯500円ならいろいろ試飲できますよ。
レストランもあるけど屋台がおすすめ!
マンズワイン小諸ワイナリーにはレストラン『La Comoro』がありますが、収穫祭を楽しむなら屋台がおすすめです!
ワイナリーのある小諸周辺のグルメが勢ぞろいしています。
- 焼肉
- 焼き鳥
- ソーセージ
- チーズ
- パン
- シチュー
- カレー
- うどん
など、ワインにあうメニューが豊富です。
[colwrap][col2][/col2][col2][/col2][/colwrap]しかも青空の下でワインとおつまみが味わえるチャンスなので、屋台料理をおすすめしますよ!
高級ワインが飲みたいなら地下セラーへ行こう!
ワインと屋台グルメを味わった…。
小諸ワイナリーまで来たなら、収穫祭に出ていないワインも飲んでみたい!
そんなあなたには『地下セラー』がおすすめです。
通常非公開の地下セラーが、収穫祭の2日間、特別に一般公開されます。
『地下セラーって何があるの?』と思いますよね。
階段を下りたところ正面に…。
ドーンと、非公開の地下セラーがありました。
カウンターには、さまざまなソラリスが置いてあり、一杯500円で試飲できます。
2人の醸造家がワインについて説明してくれるので、お好みのソラリスが味わえるのです。
カウンターの奥にはワイン好きの大人が静かにワインを楽しむためのお部屋がありました。
ソラリスは白が12種類。
赤が8種類。
それぞれ試飲できます。
ソラリスを試してみたい方は収穫祭で地下セラーに行ってみるといいですよ。
飲むなら運転はしない!
ワインを飲む方は公共交通機関を利用して収穫祭に行きましょう。
場内に一般車両の駐車場はありません。
臨時駐車場は開設されますが、飲酒運転は法律で禁止されています。
収穫祭当日は、小諸駅前よりワイナリーまで無料のシャトルバスサービスがあります。
心ゆくまでワインを味わうためにも、公共交通機関を利用しましょうね!
マンズワイン小諸ワイナリーのご案内
住所:〒384-0043 長野県小諸市諸375
お問い合わせ:0267-22-6341
公式サイト:マンズワイン
まとめ
いかがでしたか?
『マンズワイン小諸ワイナリー収穫祭に行ってみた!知っておくと役立つ5つのこと』について、紹介しました。
マンズワイン小諸ワイナリー収穫祭は、
- 地元の方
- ぶどう農家の方
- ワイン好きな方
- ご年配の方
まで愛されている1年に一度のお祭りです。
マンズワインのプレミアムワイン『ソラリス』が試飲できるまたとないチャンスです。
ワイン好きの方は、1年に一度、毎年10月に開催される収穫祭を逃さないでくださいね。
おすすめですよ♫。