群馬

こんにゃくパーク3つの見どころと混雑状況と対策を紹介します!

こんにゃくパークアイキャッチ画像

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全国1位のこんにゃくの生産量を誇る群馬県。

こんにゃくは冬のおでんや煮物に欠かせません。

先日、テレビを観ていたら『こんにゃくパーク』のコマーシャルが流れてきました。

『こんにゃくパーク』は、群馬県にある日本最大級のこんにゃく生産工場で工場見学やこんにゃく料理のバイキングがあるとか…。

それを観ていた小学生の娘が「行ってみたい」と言い出しました。

『こんにゃくパーク』ってどんなところ?

『こんにゃくパーク』って混雑していないの?

混雑した場所が苦手なので、『こんにゃくパーク』の混み具合が大変気になります。

そこで今回の記事では、

  • こんにゃくパークについて
  • こんにゃくパークの混雑状況
  • こんにゃく無料バイキングの待ち時間を短縮する対策

について紹介します。

週末、『こんにゃくパーク』にも行って年間の混雑状況を受付の人に聞いてみましたのでご覧ください。

混雑状況を知りたい方はこちらをご覧ください。

並ぶのが苦手な方のために、ちょっとした裏ワザも紹介しています。

これから『こんにゃくパーク』に行かれる方は是非参考にしてくださいね。

こんにゃくパークとは?

日本の伝統食材である「こんにゃく」を和食文化のひとつとして100年後も食べられるように、こんにゃくの文化と美味しさを多くの人に伝えたい!

そんな願いのもと、群馬県のこんにゃく会社・ヨコオデイリーフーズが2014年4月にオープンしたのが『こんにゃくパーク』です。

『こんにゃくパーク』の凄いところは、受付で名前を書くだけで、

  • こんにゃく料理のバイキング無料!
  • 工場見学無料!
  • 足湯無料!

全て無料なんです。

これは行ってみないといけませんね。

 

こんにゃく料理15品目が食べ放題で無料!

バイキングの写真です

『こんにゃくパーク』の一番人気は、こんにゃく料理の無料バイキング!

ここでスーパーの試食をイメージしてはいけませんよ。

バイキングですからね。

こんにゃくバイキングプレート

上段左から右へ、こんにゃくカレー、こんにゃくうどん、こんにゃくの煮物。

下段左から右へ、こんにゃくみそ田楽、こんにゃく焼きそば、しらたきの煮物。

自分の食べたいものをお皿に盛りつけます。

こんにゃく料理15品が無料で食べ放題です。

  • しらたきの煮物
  • こんにゃくと油揚げの煮物
  • 三食こんにゃくの煮物
  • こんにゃくキムチ炒め
  • こんにゃく焼きそば
  • こんにゃくうどん
  • こんにゃくカレー
  • こんにゃくラーメン
  • こんにゃく冷やし中華
  • こんにゃく味噌田楽
  • こんにゃくの煮物
  • こんにゃくレバ刺し
  • こんにゃくたこ唐揚げ
  • こんにゃくプリン
  • こんにゃくくずきり(イチゴ味)

どれもこんにゃくと言わなければ、わからないほど上手く味付けられています。

こんにゃくプリンやくずきりなどデザートがあるのもポイントです。

バイキング利用の注意点は、

  • 制限時間は20分
  • 食べ残しはしない
  • お持ち帰りは禁止

です。

食事の注意点が食堂に貼ってありますが、あまり厳密ではありません笑。

たくさんの観光客に無料でコンニャク料理を提供している『こんにゃくパーク』は多くの観光客に貢献していますよ。

 

こんにゃくの歴史、雑学が学べ、工場見学が無料!

こんにゃくについて学ぶ説明文の写真

こんにゃくについての雑学や群馬県についての歴史などが大きな字でわかりやすくパネルで紹介されてるので、大人から子供まで楽しめます。

小学生の夏休みの自由研究にもおすすめですよ。

こんにゃく工場の写真

こんにゃく、しらたき、ゼリーなど、こんにゃくからできる食品の製造ラインを見下ろしながら見学できます。

しらたきを結ぶ機械の動きをスローモーションにして映像で見ることができるので、ぜひ見てくださいね。

 

5種類の足湯が入り放題で無料!

『こんにゃくパーク』の正面玄関を出ると5つの足湯ゾーンがあります。

  1. エメラルド100人風呂…17mの長い足湯
  2. アジアンストーン風呂…大理石風の円形の足湯
  3. サンセットリゾート風呂…大理石風の四角形の足湯
  4. 日本のヒノキ風呂
  5. オーシャンブルー風呂…青いタイルのハワイアンリゾートをイメージした足湯で車椅子の方でも利用しやすいように設計されているんですよ。

ここの足湯は、地下水をくみ上げて、『こんにゃくパーク』の工場ボイラーの蒸気熱を利用して地下水を温めています。

『こんにゃくパーク』を見学後、老若男女が腰かけて思い思いに足湯でリラックス。

この5つの足湯も全て無料です。

 こんにゃくパーク無料バイキングの混雑状況

さて、無料ずくしの『こんにゃくパーク』。

ここまで無料で楽しめるとなると混雑状況が気になりますよね。

週末、『こんにゃくパーク』を観光した際、受付の方に年間の混雑具合を聞いてみました。

ここでは、一番人気の無料バイキングの混雑状況と混雑している時に順番を待つのが嫌という方のために対策も紹介します。

あわせて参考にしてくださいね。

 

平日の混雑状況

平日の混雑状況は受付の方から聞いたのですが比較的空いているそうです。

無料バイキングの待ち時間は、待っても20〜30分待ち

土日・祝日の混雑状況

土日・祝日は比較的混んでいるそうです。

無料バイキングの待ち時間は、30分から1時間待ち

春休み・冬休み期間の混雑状況

春休み、冬休みは学校が休みになるので土日・祝日よりも混んでいるそうです。

無料バイキングの待ち時間は、1時間待ちになるとか。

夏休み期間の混雑状況

夏休みは混むそうです。

無料バイキングの待ち時間は、2時間待ちになるとのこと。

バイキングを待つ行列は建物の外にまで伸びるそうなので、日差しを遮る帽子や熱中症予防のためのドリンクを準備するといいですよ。

ゴールデンウィーク・お盆休みの混雑状況

一年で一番混むのが、ゴールデンウイークとお盆休みだそうですよ。

無料バイキングの待ち時間は、なんと3時間待ちにもなるとのこと。

この時期に行かれる方は、覚悟してバイキングの列に並ぶ必要がありそうです。

 

無料バイキングの混雑を回避する対策は?

『こんにゃくパーク』の無料バイキングを食べたい!

でも、並ぶのは嫌…

そんなあなたには、体験コース(有料)に申し込みをする方法があります。

体験キッチンコース参加者には、以下の特典があります。

  • 体験キッチンコース終了後、優先的にバイキングへ案内されます
  • 体験キッチンに参加していない同伴者がいる場合、同伴者も優先的にバイキングへ案内されます

どんな体験コースがあるの?

体験コースは3種類です。

小学校一年生以上が対象で事前の申し込みが必要です。

当日の予約は受け付けていません。

予約専用の電話番号 0274ー60ー4100

コース名内容所要時間料金
A. 手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験フルーツをトッピングしたできたてのゼリーを味わい、お持ち帰りできます。約30分大人(中学生以上)800円

子供(小学生以上)400円

B. こんにゃくカラーマジック体験”不思議体験コース”白こんにゃくを色付けします。試食とお土産としてお持ち帰りできます。約30分大人(中学生以上)500円

子供(小学生以上)250円

C. 手作りこんにゃく体験こんにゃく粉からこんにゃく作りが体験できます。できたてのこんにゃくを味わって、お持ち帰りできます。約60分大人(中学生以上)1000円

子供(小学生以上)500円

 

体験コースのスタート時間

体験コースのスタート時間は以下の通りです。

  • 9:30
  • 10:30
  • 11:30
  • 13:30
  • 14:30
  • 15:30
  • 16:30

※16:30の体験コースは、A・Bコースのみとなります。

手作りこんにゃく体験を予約した感想

手作りこんにゃく体験を日曜日に受けるつもりで、2日前の金曜日の夕方に電話をしました。

その時点で、空いていた時間は、9:30、10:30、15:30の時間でした。

自宅からこんにゃくパークまで車で30分くらいなので、朝一番を予約しましたが、遠方から来られる方は、早めに予約を入れると希望の時間が選べますよ。

また、学校が休みのシーズンは体験コースの予約も難しくなります。

早めの計画を立てて、予約を入れるのがベストです。

体験コースは有料ですが、こんにゃくについて学べ、お持ち帰りのお土産とバイキングの優先権も与えられるので、ぜひ試してみてはいかがですか。

 

こんにゃくパークのご案内

開館時間

9:00〜18:00(最終受付17:00)

メンテナンスのため、臨時休業する場合があります。

アクセス

  • 上信越自動車道富岡インター下車・約10分
  • JR新幹線高崎駅下車(東口)・車で約30分
  • 上信電鉄上州福島駅下車・車で約10分
  • 上信電鉄上州富岡駅下車・車で約15分
  • 富岡製糸場・車で約15分

まとめ

いかがでしたか?

無料で楽しめる『こんにゃくパーク』のポイントと年間の混雑状況、混雑を避ける対策としての体験コースについて紹介しました。

地味な「こんにゃく」を主役級に持ち上げたヨコオデイリーフーズのこんにゃくに対する熱い思いが感じられる施設です。

ぜひ、今度のお休みに訪れてみてはいかが?

『こんにゃくパーク』は群馬県を代表するテーマパークですよ!

公式サイト:こんにゃくパーク

 

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