子供に雪遊びをさせてあげたい!
そう思っているお父さん、お母さん。
雪遊びといったらどんなものを思い浮かべますか?
- 雪だるま作り
- 雪合戦
- スキー
- そり
雪があまり降らない場所に住んでいると雪遊びをイメージするものは、これくらいですよね。
でも雪遊びはそれだけではありません。
今回の記事では、子供と本格的に楽しめる雪遊び10選を紹介します。
どんな雪遊びができるのか、これからお伝えしましょう!
目次
雪遊びは何を準備すれば良い?
まず、雪遊びをするのに最低限必要な準備について紹介します。
雪遊びに必要なものはこれです!
- スキーウエア上下
- 帽子
- サングラスかゴーグル
- 防水性の手袋
- スノーブーツ、スノーボードブーツ、雪が入らない長靴のどれでもOK
- 日焼け止め
意外と忘れてしまうのが、日焼け止めです。
夏の日差しの強い時は日焼け止めを意識するのですが、寒い場所に行くときは忘れてしまうんですよね。
特に、晴れた日の雪の中での紫外線は夏の日差しに負けないくらい強烈です。
日焼け止めは忘れずに塗りましょう。
オススメの雪遊び10選
さて、雪遊びの準備ができたら子供と本格的に楽しめる雪遊び10選を紹介します。
クロスカントリースキーをする!
クロスカントリースキーは、北欧生まれの雪の上を歩くためのスキーのこと。
比較的高低差の少ないハイキングコースや森の中を歩くのに適しているスキーです。
スキー用の板と違って、幅が狭く、かかとが浮く構造になっているので、慣れるまでは前に進むのが難しいです。
大人がやると、ものすごく良いエクササイズでカロリーを消費します。
すり足で進むコツを覚えれば簡単です。
見晴らしの良い大雪原で行きたいところへ進むと楽しいですよ。
エアチューブで滑る!
エアチューブ、またはスノーチューブとも言います。
エアチューブに乗って斜面を滑ります。
普通のソリと違って、少しの段差があっても落ちません。
みんな一緒に乗るとさらにエキサイティング!
コースはありません。
自分たちで好きな場所を見つけて滑りましょう。
けつゾリをする!
ちょっと急な斜面を見つけたら、お尻を使って滑ってみよう。
コツをつかめばスピードも調整できるようになります!
お尻が収まる小さなソリがあると便利。
ハッスルしすぎるとお尻が濡れるので要注意です。
我を忘れたい人におすすめです。
着替えは忘れずに準備しましょう。
かけっこをする!
雪の上のかけっこは、なかなかうまくいきません。
靴のように軽やかに走れないし、雪を踏み潰して走るのでかなり疲れます。
誰が一番になるかもわかりませんよ。
スノークライミングをする!
降り積もって自然に圧縮された雪の壁を登って行きます。
名付けて「スノークライミング」。
雪崩が起こらないような安全な場所を選んであげましょうね。
スノーシューで歩く!
スノーシューとは西洋式カンジキのこと。
腰の高さに降り積もったフワフワな雪の上でも、スノーシューがあれば雪の中に沈みません。
スノーシューを履かないと、雪に沈みます。
雪がない時期に歩けないような雑木林の中を歩いたり、雪の上の動物の足跡を観察したりできます。
子供用のスノーシューもありますよ。
うさぎや鹿の足跡を探してみてね!
人型を作る!
柔らかい雪の上にそのまま倒れてみよう。
型にはまるのが嫌いな人はできないかもしれません。
これぞ人間スタンプ!
ホットココアを飲む!
雪を見ながらカフェでくつろぐのはいかが?
疲れたら雪景色の中、お湯を沸かしてホットココア。
身体も温まり、お腹も満たされ幸せな気分になります。
大人はコーヒーを持参すると気分も最高になります!
かまくらを作る!
雪でできたかまくらは、簡単に作れるものではありません。雪が少なければ雪を集めないといけないし、雪が深ければ一生懸命掘らないといけません。
でも家族みんなで力を合わせれば、少しくらい形が違っても大丈夫です。
かまくらの中で過ごした時間は、何年たっても楽しい思い出として残りますよ。
豪雪を体験する!
本格的な雪遊びをするなら、豪雪を体験するのもおすすめです。
自分の身長よりも高く降り積もった雪の回廊や、雪の積もった屋根の上で遊ぶのも楽しいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
『そり遊びだけじゃない!子供と本格的に楽しめる雪遊び10選!』をお伝えしました。
雪遊びの参考になりましたか?
今回紹介した子供と本格的に楽しめる雪遊び10選は以下の通りです。
- クロスカントリーをする
- エアチューブで滑る
- けつゾリをする
- かけっこをする
- スノークライミングをする
- スノーシューで歩く
- 人型を作る
- ホットココアを飲む
- かまくらを作る
- 豪雪を体験する
これだけあれば、子供との雪遊びも退屈しないですよね。
この冬、子供と本格的な楽しい雪遊びをしてくださいね!
きっと子供から尊敬の眼差しで見られますよ。
今回紹介した雪遊びを全て体験したい方は、長野県飯山市にある宿泊施設『なべくら高原・森の家』がおすすめです。
冬のなべくら高原の積雪は3mから多いところでは8m。
ゴールデンウイークまで残雪が楽しめ、長期間雪遊びが楽しめます。
豪雪の中で宿泊できるので、家族との雪遊びも思い出深いものになりますよ。