こんにちは〜。Satokoです。
ウランバートルに宿泊するのに、お得なお値段で泊まれるおすすめの宿があるのかな?
夏のシーズン中のホテルはちょっと高いし…。
そんなあなたに、今回はお得なお値段で宿泊できるウランバートルのホステルについて紹介します。
ホステルって、なんとなく安くて、若者が一人旅で泊まる宿のイメージがありますよね。
でも、家族連れでも充分宿泊できますよ!
それでは、早速みてみましょう!
目次
ホステルとは
ホステルとは、簡単に言えば、簡易宿泊所のことです。
一つの宿泊施設を多数人で共用する構造及び設備があります。
ホステルの特徴
- 宿泊客同士の交流の場がある
- 低予算で宿泊できる
- ドミトリールーム(相部屋)がある
ホテルのようにプールや豪華な設備はありませんが、その分、予算を抑えて宿泊できるようになっています。
タウン ヤード ホステル(Town yard hostel )とは?
モンゴル人の家族が経営するホステル。ガンダンテクチェンリン寺の南西側に位置しています。
ゴビ砂漠、テレルジ国立公園の乗馬トレッキング、シティツアーなど各種ツアーの申し込みもできます。
キッチン、共有ルーム、庭があり、旅人が交流しやすい環境があります。
トースト、目玉焼き、コーヒーの簡単な朝食が付いています。
場所
タウン ヤード ホステルをおすすめする2つのポイント
タウン ヤード ホステルをおすすめするポイントは2つあります。
なんと宿泊費がホテルの7分の1!
例えばウランバートルにあるホテルに家族5人で宿泊した場合。
旅の疲れを癒すなら、やはり2部屋予約は必須です。
夏の観光シーズンに4つ星のホテルに泊まった場合
安くても一部屋一泊20000円〜。
2部屋+ベッド一台追加をした場合。
家族5人で一泊最低でも45000円〜かかります。
タウン ヤード ホステルにした場合
2部屋(ツイン、トリプル)で一泊約6000円!
7分の1から8分の1の値段で収まります。
トイレ、シャワーは他の宿泊客と共同。
タオル、石鹸、歯ブラシなどの洗面用具は自分たちで持参する必要はありますが、その分コストが抑えられ、延泊や外食代に費やせます。
家族連れには大変有難い宿泊施設なんですね。
いろいろな人に出会える
ホステル宿泊の利点は宿泊費を節約できるだけでありません。
実は世界中からの旅人に出会う楽しさもあります。
Town yard hostel に宿泊していた人たちはこんな人
シベリア鉄道に乗ってヨーロッパから旅行中のポーランド人カップル。
モンゴルを観光してから最終目的地の北京へ行く予定。
絵を描くためにモンゴル旅行にきたパリの男性。
何日滞在するか決まっておらず、気に入った絵が描けるまで滞在する予定と言っていました。
芸術家ですね〜。
日本人の女性にも出会いました。
婚約者と一緒にバイクでゴビ砂漠に向かうと言っていました。
驚いたのは、婚約者のスペイン人は5年も旅をしていると…。
どうやったらそんな生活ができるのか不思議でたまりませんでした。
ホステルに宿泊するだけでも世界を旅した気分になります
- 旅行客との会話から世界中の人たちが何を目的としてウランバートルにきているのか、どんな旅の楽しみ方をしているのかわかり新鮮です
- つたない英語でも異国の人たちと心を開いて会話をすれば、あなたの知らない世界を教えてくれます
- 会話の内容を子どもたちが聴くだけでも、世界が広がります
子連れで宿泊する際の注意点は?
低予算で宿泊でき、いろいろな人たちと出会える海外のホステルですが、子連れで宿泊する際、注意したいポイントもあります。
個室を利用する
海外のホステルは男性用ドミトリー、女性用ドミトリー、男女問わないドミトリーがあるのが一般的です。
しかし、家族連れで宿泊する場合は個室があるホステルを選ぶのがベストです。
理由は、
- プライバシーが守られる
- 安心安全である
- ゆっくり休める
からです。
以上の点から個室を予約することをオススメします。
フロントを上手く利用し、安全に気をつけよう
インターネットで簡単に宿泊の予約ができ便利になった反面、インターネットの情報だけではわからないこともあります。
例えば、宿泊施設の場所や施設はグーグルマップや写真などで判断できますが、周辺の雰囲気や治安についての細かな情報はなかなかわかりません。
現地の情報は宿の人に聴くのが一番です。
写真で通りを歩いているのはホステルのオーナーですが、タウンヤードホステルの対応は非常に丁寧で、タクシーの手配から周辺の観光・安全情報までいろいろ教わり助けてもらいました。
部屋も綺麗で貴重品を入れるロッカーもあり、ホステルに関しては特に問題がありませんでした。
宿の周辺は子連れに安心といえるほど安全な場所ではありませんでしたが、宿のオーナーさんのアドバイスに従い行動すれば、ウランバートルは子連れでも充分観光できます。
現地の言葉がわからない時こそホステルのフロントを活用して安全に旅をしたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
あなたが持っていたホステルのイメージが少し変わりましたか?
ホステルはホテルに比べて、タオルや歯ブラシなどのアメニティを持参する必要がありますが、それだけで大きく予算を節約することができます。
たかがアメニティですが、
されどアメニティなのです(笑)
宿泊先で他人と話すのは嫌という人、旅はやっぱりゴージャスにという人には、ホテルをオススメします。
今回の記事を読んで『なんか、ホステルって面白そう!泊まってみてもいいかな』と思って頂けたら幸いです。
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以上、『ウランバートルで格安に宿泊!タウンヤード ホステル おすすめ!』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!