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ウラジオストクのサーカスに行こう!チケット購入から楽しみ方まで紹介

ウラジオストク 国立サーカスアイキャッチ画像

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日本から片道約2時間半で行けるヨーロッパ・ロシアの都市「ウラジオストク」。

中学生と高校生の子供を連れて、ウラジオストクでサーカスが開催されているので鑑賞してきました。

見応えのあるエンターテイメントだったので、その時の様子をシェアします。

ウラジオストク観光の参考にして下さいね。

目次

ウラジオストク国立サーカスのチケットの購入方法は?

劇場の窓口で直接購入するのが、一番早く確実です。

ウラジオストク国立サーカスの公式サイトからオンラインでもチケットが購入できるはずなのですが、申し込みの際、電話番号の入力で日本の国番号81を入れたくても、なぜか国番号が一桁しか入力できません。そのため、申し込みがその先に進めません。

公式サイト:ウラジオストク 国立サーカス

チケットを購入するなら、直接窓口で購入するのをおすすめします。

 

我が家は、8月の中旬の平日の夜、開演の1時間前に窓口でチケットを購入しました。

チケットは並ばずに買えましたが、開演時間直前には長い列になっていました。

当日チケットを購入する際は、開演の1時間前に窓口に行くと良いでしょう。

 

ット購入は、ロシア語が分からない場合は、窓口で開口一番「English Please 」と言えば大丈夫です。後はチケットが必要な枚数を「Adult two, Kids three」など伝えれば通じます。

座席は当日空いている席で、家族が並んで座れる場所を教えてくれます。座席の希望があれば、事前に受付の人に伝えるといいでしょう。

 

子供と大人は同一料金です。

ただし、3歳未満の子供がいる場合、チケットを持った大人一人につき、一名までが無料です。

 

支払いは現金か、ビザ、マスターカード、アメックスが使えます。

 

料金は?

公演内容によって変わります。

一人当たり大体、500〜2500ルーブル、日本円で800〜4000円位です。

 

所要時間は?

休憩時間を含め合計約3時間です。

公演時間が約2時間半、途中に約30分の休憩を挟みます。

 

どんな服装で行くといい?

地元の家族連れの服装を観察すると、小さな子供から年配の方まで、サーカスはオシャレに着飾っている鑑賞するようです。

短パンにサンダルのような格好をしなければ大丈夫です。

カジュアルになりすぎず、小綺麗な服装なら安心です。

 

開演までの楽しみ方は?

サーカスが開演する前に、劇場ホール外の踊り場でサーカスの団員によるパフォーマンスが披露されています。

サーカス公演前のシカの写真

ゲストは、出演する衣装を身に付けた団員や動物と一緒に記念撮影をしたり、団員からサインをもらうことができます。

ポップコーンを販売している写真

風船、綿菓子、ポップコーン、ジュース、オモチャなども、ピエロに扮した売り子さんが販売して、ロシアのお祭り気分も楽しめます。

ウラジオストクのサーカスの見どころは?

ウラジオストク サーカスのポスター写真

8月に劇場を訪れた時の公演は上記のポスターのもの。

ロシア語のポスターなので、読めません笑。

でも、サーカスの良いところは、ロシア語が分からなくても楽しめてしまうところ。

見どころは、おもに3つありました。

サーカスの団員による空中パフォーマンス

美しくゴージャスな衣装を身に付けた男女が一本の命綱だけを頼りに空中を舞ったり、綱渡りをしたり、日本の二階建ての高さもあるような鉄棒を頭に乗せて3人もの人を頭上で支えたりなど、毎回ハラハラする場面が訪れます。

美しい反面、どれほど練習を繰り返してきたかと団員の肉体美から想像すると感動で泣けてきます。

動物によるパフォーマンス

大きなヘラジカ、ローマ時代の戦闘シーンを思い起こすような巨大な馬、空から舞い降りてくるペリカン達、まさかの時のために鉄格子を舞台に設置してから登場するライオンや白いキツネのパフォーマンスなど、沢山の動物たちのに出会えます。動物に鞭を打ったりしていないところも好感が持てます。

場面のつなぎに登場するピエロ役

日本に帰国してから分かったのですが、ピエロ役で出ていた人は、世界的に有名なピエロ役で場を盛り上げてくれるウラジミール・ゲオルギエフエフスキー(Vladimir Georgievsky)さんでした。


観客席のゲストを舞台に巻き込み、みんなを笑わせてくれる素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。

この映像に出てくるシーンにもお目にかかれ、子供たちにも大人気でした。

毎回のショーに登場しているかは、わかりませんが、サーカスを通して素晴らしい人を知るきっかけにもなりますよ。

 

公演中に注意することは?

公式サイトには、フラッシュを使用しなければ写真撮影はオッケーと書かれています。

しかし実際は公演中に携帯で写真を撮ろうとすると直ぐに注意されます。

公演中の写真撮影はしないのが一番です。

 

開催日は?

公式サイトには興行時間は週7日と書いてありますが、実際のサーカス開催は週2〜3日です。

毎日は行われていないようです。

事前に公式サイトでサーカスの開催日を確認しておくと良いでしょう。

 

ウラジオストク の中央広場前からの行き方は?

ウラジオストク中央広場からウラジオストク国立サーカスまでは、タクシー、バス、徒歩で行くことができます。

 

タクシー:ウラジオストク 中央広場から約5分です。

バス:ウラジオストク 中央広場から約10〜15分です。夕方のラッシュ時は込み合います。
色々な路線が走っていますが、ウラジオストク 駅から東に向かう31番の路線バスがおすすめです。
路線バスは後ろのドアから乗り、前の運転手さんに運賃を払ってから降ります。
バスはどこまで乗っても23ルーブルです。

WikiRoutes というアプリを使うと乗りたいバスの番号を押せば、停留所が確認できて大変便利です。

WikiRouteをチェックする

 

徒歩:ウラジオストク 中央広場から約30分です。歩けますが意外と長く感じます。

 

まとめと感想

サーカスのフィナーレの写真

『ウラジオストクのサーカスに行こう!チケット購入から楽しみ方まで紹介』をお伝えしました。

ウラジオストク 国立サーカスは大人も子供も楽しめるおすすめのエンターテイメントです。

フィナーレはサーカスの団員が総出で登場し、観客総立ちの拍手喝さいでサーカスの幕が閉じます。

ウラジオストク を観光の際は、是非サーカスを見に行ってみるといいですよ。

 

ちなみに、ウラジオストクのサーカスを見るなら、宿泊は『2 Level 4BD 2BA, Downtown Apartment 』がおすすめです。

国立サーカス劇場から100mも離れていません。

近くにバス停、レストラン、コンビニもあるので大変便利です。

興味のある方は、参考までにご覧くださいね。
》》Booking.com で 2 Level 4BD 2BA, Downtown Apartment をチェック

おすすめです♫。

【ウラジオストク子連れ旅行】観光してみて気付いたこと7つの記事も役立ちますよ。

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