こんにちは〜。Satokoです。
暑い夏も終わり、秋の三連休のお出かけが楽しみな季節になってきましたね。
しかし世の中、三連休が楽しみな人ばかりではありません。
例えば、小さい子供がいる家庭の場合。
「パパ、今度のお休みの時、どこかに行きたーい」
という無邪気な子供からのリクエスト。
「そうだね〜。せっかくの三連休だもんね。どこに行こうか」
と答えてみたものの、
『どこかに連れて行ってあげたいけど、休みの日まで人混みの中に行くのはやだなぁ』
と悩むお父さん。
「せっかくお出かけするんだから、普段できない体験をさせてあげたいわよね」
とすでにお出かけモードのお母さん。
『人混みは嫌だなぁ』
と思っても、母子のリクエストに応えてあげたい！
そんな優しい世の中のお父さんに、
ストレスフリーの神津牧場の『神津荒船もみじ祭』を紹介しましょう。
開催日 平成29年10月22日（日）10：００〜15：００
特典 来場者全員に神津牧場でとれたジャージーコップ牛乳無料サービス
山登りご苦労さん（一人一個に限る）
物見山、荒船山登山者にはソフトクリーム進呈
展望台ハイキング参加者にはヨーグルト小瓶（１５０ml）進呈
参照：神津牧場ホームページより
目次
最古の洋式牧場、神津牧場の特徴とは
神津牧場は１２０年以上の歴史を持つ日本で一番古い牧場です。
その牧場が群馬県にあることをあなたは知っていますか。
神津牧場の楽しみ方のルールは大変ユニークです。
自由に遊ぶ。自ら学び、自ら気付く。だから、ルールがないのが神津牧場のルールです。やるべきこと、やるべきでないこと、自ら学んで、気付いてください。牧場内は私たちスタッフの仕事場ですが、見学はどこでも自由です。
引用：神津牧場ホームページ
そう、全ては自己責任のもと、ご自由に遊んでくださいという牧場なのです。
ルールがない場所で子供を遊ばせることができるなんて、休日を過ごす場所として、とても魅力的な場所だと思いませんか。
牧場でおすすめの４つのポイント
神津牧場は観光牧場のような華やさはありませんが、観光客が少ないのでのんびりとした雰囲気の中で一日過ごせる牧場です。
神津牧場『神津荒船もみじ祭』でのお楽しみを紹介しましょう。
動物とのふれあい体験ができる
神津荒船もみじ祭で牛の乳搾り１００円 通常は牛の乳搾り（５００円）
普段の生活の中で、大きな牛を見たり、牛の乳搾りをしたりすることは、テレビで見ることはあっても実生活ではあまりないですよね。
牛の匂いとか牛の乳を搾った時の感触は、大人になっても忘れないでしょう。
牛の大きさに小さい子供は初めは恐怖心を持つかもしれませんが、職員の人が優しく乳搾りを教えてくれるので安心です。
次第にジャージー牛に慣れて、夢中になって乳搾りをするようになりますよ。バター作り体験は５００円でできます。
神津荒船祭では、子牛の体重当てクイズがあり、豪華プレゼントも準備されています。
ヒツジ、ヤギ、ウサギ、ブタもいます（無料）
牧場内では、ヒツジ、ヤギ、ウサギに自由に餌を与えたり、触ったりすることができます。
動物と触れ合うことで、気持ちがリラックスしたり、ストレスが解消されたりする効果もあるんです。
動物をびっくりさせないように、そっと抱く子供達。
子供だけでなく、仕事や育児にお疲れモードのお父さん、お母さんも動物に触れ合うことで癒されます。
またブタさん小屋では、くるんと巻いたブタさんのしっぽがなんとも愛らしく見えますのでお見逃しなく。
神津荒船もみじ祭でポニー乗馬体験１００円 通常のポニー乗馬体験（５００円）
子供に人気のポニー。大人でも馬に乗ったことのある人は少ないですよね。子供対象です。
牛の大行列が間近で見られる（13:00すぎ）
１００頭近くのジャージー牛たちが牛舎まで道路をぞろぞろと歩いて帰って行く様子を見学できます。
見学を規制するためのロープが張られていないので、手で触れるくらいの距離を牛たちが行進します。
その迫力に大人も子供も圧倒。
牛が１００頭もいれば、個性も色々。
おしっこする牛もいれば、突然ウンチをする牛も。
ウンチが自分の足にはねる可能性もあります。
十分注意して、牛の大行列を楽しんでくださいね。
親子で楽しめるハイキングコースがある
牧場の中には片道30分程度の見晴台まで歩くハイキングコースがあります。
ちょっとした山登りですが、幼稚園児を連れて歩くことも十分可能です。
森林浴を兼ねて、家族みんなでハイキングをしてみるのもいいですね。
神津荒船もみじ祭では、展望台ハイキング参加者にヨーグルトの小瓶（１５０ml）がプレゼント！
見晴台から神津牧場の景色を一望でき気分爽快です。
飲み水を持参して、ぜひ秋の散策も楽しんではいかが。
濃厚なソフトクリームが食べられる
ハイキングから戻ったら、売店で売っているジャージー牛のソフトクリーム（３５０円）がおすすめ。
ただし、神津荒船もみじ祭では物見山、荒船山登山者にはソフトクリームがプレゼントされます！（一人一回限定）
濃厚な味なのに、あと味さっぱり。いくつでも食べられるソフトクリームです。
その他、食堂では神津牧場のジャージー牛を使った、ビーフカレーやハヤシライス、牛肉うどんなどが食べられます。
お祭りの日は鉄板焼きコーナーで定食がなんと１０００円（通常１５００円！）
（営業時間11：00〜15：00）
まとめ
１２０年以上の古い歴史を持つ日本最古の神津牧場は、
人混みと無縁のストレスフリーの牧場です。
子供に動物とのふれあいの経験をさせたいご家庭に、
牛の大行列を見たい人に、
仕事や育児でお疲れの癒されたいお父さん、お母さんに、
新鮮なソフトクリームを食べたい人に、神津牧場『神津荒船もみじ祭』はお得なイベントです。
インフォメーション
公益財団法人神津牧場
入場料、駐車場利用料は無料です。
大変お得な神津牧場です。
営業時間：８:００〜１７:００
TEL：0274-84-2363(代)
住所〒370-2626 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧250
