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【香港でマニアックな観光】鹽田梓は塩田と香港カトリック教会発祥の地

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鹽田梓のアイキャッチ画像
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はじめまして!Satokoです。 子連れアドベンチャー旅行専門家。 北はアラスカから南はオーストリア・カンガルー島まで、アジアを中心に子連れで14ヶ国訪問済。 自然豊かな場所での生活を夢み神奈川から群馬へ引っ越したものの、主人の転勤で大都会の香港へ。右往左往の子連れ香港駐在生活を4年3ヶ月送り、2018年3月、日本に帰国。現在、群馬県在住。 子連れ冒険国内・海外旅行、香港駐在生活、生活に役立つグッズや情報などを発信しています!
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こんにちは〜。Satokoです。

香港でディープな観光をしたい!

そんなあなたに、西貢(Sai Kung)から木造の船で行く鹽田梓(Yim Tin Tsai)をおすすめします。

鹽田梓(Yim Tin Tsai)は、約300年前にできた香港の客家の村。

週末と祝日のみ、西貢からサンパンに乗って行くことができます。

そこには、かつて塩が作られていた『塩田』と香港カトリック教会発祥の教会をみることができます。

 

この記事でわかること!
  • 西貢の街について
  • サンパン船とはどんな船?
  • 鹽田梓(Yim Tin Tsai)の村の特徴
  • 交通案内

西貢から船で15分と手軽に行けますが、あまり知られていないとってもマニアックな島です。

ぜひ参考にしてくださいね!

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西貢…地元の人たちの日帰りリゾート地!

西貢の港の写真

新界の東にある西貢(Sai Kung)は、ゴルフ、ビーチ、ハイキング、バーベキューなどのレジャーが楽しめるビーチリゾートとして香港の人たちに人気があります。

豊かな自然とアウトドアスポーツに便利な土地柄、多くの西洋人が住んでいます。

週末になると、埠頭近くにある海鮮レストランに行く家族連れや島のビーチを訪れる若者たちで賑わっています。

西貢街写真

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サンパンとはどんな船?

サンパンの写真

 

鹽田梓(Yim Tin Tsai)へは、焦げ茶色で木造の船『サンパン』に乗ります。

 

サンパンは、港や川岸から比較的低速、安全に人や少量の荷物を輸送するのに適した形状に作られた、全長5m程度の小型船である。現在は香港や広東省の漁村でよく目にし、湾内でいわゆる水上タクシーとして客を対岸、水上レストラン、釣り場などに輸送したり、湾内観光に用いられている。

引用:Wikipedia

このサンパンはあまりスピードがでないので、時の流れがゆっくりに感じられます。

屋根もあるので日差しもほどほどに遮られます。

 

サンパン中写真

西貢から鹽田梓(Yim Tin Tsai)までの乗船時間は約15分です。

 

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鹽田梓(Yim Tin Tsai)…塩田とキリスト教信仰の姿が残る島

鹽田梓(Yim Tin Tsai)は約300年前に中国の広東省から陳夫婦が移り住んできたのが始まりとされています。

鹽田梓(Yim Tin Tsai)は香港で最も人口が多かった客家の村の一つ。

客家出身の陳夫婦の子孫たちが鹽田梓(Yim Tin Tsai)に塩田を作り、塩を売って生計を立てていましたが、清帝国時代、政府が塩の税金を上げたため、村人は漁業、農業、畜産へと生業を移していきました。

 

廃墟の写真

現在、鹽田梓(Yim Tin Tsai)は廃墟となり、無人島となっています。

 

資料館写真

島には、鹽田梓(Yim Tin Tsai)の人たちが使っていた農耕道具などが展示されている資料館もあり見学できます。

 

教会の写真

鹽田梓(Yim Tin Tsai)は、イタリア人の神父が宣教に訪れ、1875年までに全住民がカトリック教徒になりました。

1890年に建設された香港カトリック教会の発祥の地であるセントジョセフ教会があります。

 

塩田写真

協会のある高台の場所から坂道を下ると、一族が生計を立てるために営んでいた塩田があり、当時の製塩方法が見学できるようになっています。

周辺はマングローブに囲まれて、シオマネキを見つけれれるほど自然豊かな場所です。

 

1960年代、鹽田梓(Yim Tin Tsai)に住む多くの人々は生計を得るため海外に移り住みました。

しかし海外へ渡らず残った人たちは西貢や新界の西にある元郎で暮らしています。

 

現在、鹽田梓(Yim Tin Tsai)は無人島になっていて、週末と祝日のみ観光客のため公開されています。

 

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交通のご案内

西貢への行き方

MTRグリーンラインの彩虹(Choi Hung)駅、C1出口前の緑色のミニバス乗り場へ行きます。

西貢行きに乗車し、終点まで。

乗車時間は約30分です。

 

西貢埠頭の場所

西貢碼頭公共小巴総站(バス停)から、海へ向かって歩くと西貢埠頭が見えます。
西貢埠頭写真

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鹽田梓(Yim Tin Tsai)の行き方

  • 西貢の埠頭から『サンパン』に乗って、鹽田梓(Yim Tin Tsai)へ向かいます。
  • 埠頭側のビーチパラソルの下にあるチケット売り場で鹽田梓(Yim Tin Tsai)行きの船のチケットを買います。
  • 言葉に不安がある人は、紙に鹽田梓(Yim Tin Tsai)と書けば、お店の人が理解してくれるはずです。
  • 乗船人数を伝えて、チケットを購入します。チケットは往復買いましょう。
  • 日本語の『往復』は広東語でも『往復』。

 

街渡(サンパン)時刻表(土曜、日曜、祝日のみ運行)

西貢埠頭発 10:00, 11:00, 12:00, 13:00, 14:00, 15:00
鹽田梓発  12:20, 14:20, 16:00, 17:00

チケット往復:45HKD ガイド代:20HKD(ガイドは広東語になります)

 

まとめ

いかがでしたか?

鹽田梓(Yim Tin Tsai)という名前を初めて聴いた!

香港に塩田があるのは知らなかった!

香港カトリック教会発祥の地とは知らなかった!

廃墟に興味あり!

こう思ったあなたはぜひ、鹽田梓(Yim Tin Tsai)を訪れてみてください。

 

今回、『サンパン』に乗るシステムがわからなかったので、西貢の島巡りツアーを探して鹽田梓(Yim Tin Tsai)にいきました。
英語ツアーのご案内はこちら→Adventure Tours-Sai Kung island cruise

ツアーの場合、短い時間で効率よく島巡りをします。

詳しい説明を聞きたい人、少ない時間で他の島も巡りたい人にオススメです。

 

また、個人で行く場合は、時間に縛られないのでゆっくり観光できますよ。

 

『サンパン』に乗って、マニアックな鹽田梓(Yim Tin Tsai)を観光してみてはいかが?

香港の奥深さに目覚めること間違いなしです!

新界の離島巡りに興味のあるあなたには【香港離島巡りおすすめ5選】ジオパークから客家の歴史に出会う旅の記事もどうぞ!

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はじめまして!Satokoです。 子連れアドベンチャー旅行専門家。 北はアラスカから南はオーストリア・カンガルー島まで、アジアを中心に子連れで14ヶ国訪問済。 自然豊かな場所での生活を夢み神奈川から群馬へ引っ越したものの、主人の転勤で大都会の香港へ。右往左往の子連れ香港駐在生活を4年3ヶ月送り、2018年3月、日本に帰国。現在、群馬県在住。 子連れ冒険国内・海外旅行、香港駐在生活、生活に役立つグッズや情報などを発信しています!
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