カンガルー島

野生動物の宝庫!カンガルー島観光の計画に必要な6つのポイント!

カンガルーのアイキャッチ写真

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こんにちは〜。Satokoです。

 

オーストラリアに観光に行くなら、コアラやカンガルーが見たい。

せっかくなら野生の姿でみたいなぁ。

手付かずの自然が残っていて、ワイナリーがあり、できるだけ自然の中で滞在できればなぁ。

 

そんなあなたのわがままをかなえる場所があります。

 

オーストラリア・カンガルー島です。

 

名前の通り、カンガルーもいますが、それだけではありません。

  • カンガルー島はどこにある?
  • カンガルー島へのアクセスは?
  • カンガルー島はどんなところ?
  • 観光に必要な日数は?
  • お店やレストランはあるの?
  • どんなところに泊まればいい?

いろいろ知りたいですよね。

今回は、カンガルー島に行ったことがない方を対象に、カンガルー島観光の計画に必要な6つのポイントについて紹介します。

是非参考にしてくださいね。

目次

カンガルー島はどこにある?

カンガルー島は、南オーストラリアの州都アデレードの南西112km、ケープ・ジェービスの13km沖に位置します。

人口は4500人。

広さはなんと、東京都の約2倍。

海岸線509km、東海岸から西海岸まで155km、南海岸から北海岸まで57kmの島です。

 

カンガルー島へのアクセス

カンガルー島へのアクセスはアデレードが便利です。

フェリーで海を渡るか、飛行機で行く方法があります。

フェリーを利用する場合はアデレードから車でケープ・ジェービスへ行き(所要時間約1時間半)、そこからフェリーに乗って45分でカンガルー島のペネショウに到着します。

飛行機を利用すれば、アデレード空港から約30分でキングスコート空港に到着します。

予算を抑えたいならフェリー、時間を節約したいなら飛行機をオススメします。

 

カンガルー島はどんなところ?

 

カンガルー島説明マップ

出典:Kangaroo Island Visitor Guide

オーストラリアで3番目に大きい島、カンガルー島。

オーストラリア固有のカンガルー、ワラビー、コアラ、アシカ、ペンギン、ペリカンなどが生息し、オーストラリアの野生動物の宝庫として有名な場所で、島の3分の1は、国立公園、自然保護公園、荒野保護地区に指定されています。

コアラの写真
アシカの写真

野生動物以外には、太古からある原野、手付かずの海岸線とビーチ、ハイキング、サーフィン、釣りなどあらゆるアドベンチャーができる場所として、アウトドア好きの観光客に人気があります。

海岸線の写真
自然の芸術が作った写真

島のメイン産業は農業で、蜂蜜、ワイン、羊毛、酪農が有名で、観光や漁業も盛んです。

放牧の写真
羊の写真

 

カンガルー島の観光に必要な日数は?

東京都の約2倍の面積を持つカンガルー島。

島内の観光は、

  • ツアーを利用する
  • レンタカーを借りて自分で観光する

いずれかになります。

カンガルー島の現地ツアーは、アデレード発着、1泊2日から往復フライトを利用するもの、往復フェリーを利用するもの、往路フェリー・復路飛行機を利用するものなどがあります。

旅行会社によっては、2泊3日、3泊4日のツアーもあります。

 

また、カンガルー島でレンタカーを借りる場合は、ペネショーのフェリーターミナルとキングスコートの空港にレンタカーの営業所があります。

 

時間に限りのある方、車の運転に不安がある方はツアーを利用して観光するのがベストです。

時間に余裕があれば、3日は欲しいところです。

 

3日あれば、島全体の雰囲気、主な観光地をみて回れます。

 

一週間あれば、お気に入りの場所に長く居たり、昼間からワインを飲んでゆっくり過ごしたりできます。

本当にカンガルー島に滞在したいと考えている方には、レンタカーを借りて一週間滞在することをオススメします。

 

カンガルー島にお店やレストランはあるの?

原野や農場ばかりのカンガルー島に、お店やレストランがあるのか心配になりますよね。

生活に必要な買い物をするお店はありますが、人口が少ないのでショッピングモールはありません。

 

キングスコートとペネショーに比較的立派なスーパーがあります。

キングスコートのスーパーマーケットには、新鮮なオーガニックの野菜や地元のオージービーフ、シーフード、焼いたパンなど、食べてみたくなる食品がいっぱい売られています。

キッチンのある宿なら、カンガルー島の新鮮な食品を料理する楽しさもありますし、バーベキューができる設備があれば、地元産のステーキとワインを味わうことも可能です。

ステーキの写真

郊外の街に小売店はありますが、キングスコート、ペネショーのスーパーと比較すると、品揃えが圧倒的に少なく食料品の数も限りがあります。

アルコール飲料や水、スナック菓子を補給する程度と考えるのが無難です。

 

島全体にたくさんのレストランがある土地ではありませんが、美味しいコーヒーやバーガーを提供するお店はところどころにあります。

レストラン写真
ターキーラップの写真

また、ワイナリーに行けば、ワインと一緒に地元の野菜、肉、シーフードを使った美味しい食事も召し上がれます。

ワイナリーの食事の写真

ドライバーさんは食事だけにして、お好みのワインボトルを買うのを忘れずに!

悩むほどたくさんのワインが売られていますので、宿泊先に戻ってゆっくりワインを堪能すると良いですね。

「料理を作るのはちょっと…」という人は、レストラン併設のホテルや街にあるホテルを選んで食事を楽しみましょう。

 

どんなところに泊まるとよい?

ホテル、コテージ、レンタルハウス、アパートメントなどいろいろあります。

食事をゆっくり味わいたい方はレストランのあるホテルや街に近いホテルを、街の喧騒から離れて自然の中で泊まりたい方は、国立公園近くや海沿いにあるコテージやレンタルハウスもオススメです。

野生動物は明け方や夕暮れ時に一番活動するので、動物がいる生息地に近い場所に滞在すると移動も少なく便利です。

それぞれの目的に応じて宿泊場所を選ぶと良いですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

野生動物の宝庫、カンガルー島の様子を理解していただけたでしょうか?

今回はカンガルー島の観光に必要なポイントを中心に紹介しました。

  • カンガルー島はどこにある?
  • カンガルー島へのアクセスは?
  • カンガルー島はどんなところ?
  • 観光に必要な日数は?
  • お店やレストランはあるの?
  • どんなところに泊まればいい?

カンガルー島の旅行にぜひ役立ててくださいね。

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