学生旅行

卒業旅行は海外の穴場に行きたい!マニアックな体験ができる旅行先7選

卒業旅行のアイキャッチ画像

スポンサーリンク

卒業旅行の行き先はもう決めましたか?

せっかくの卒業旅行だから、人と違った穴場に行ってワクワクするような体験がしたい!

という大学生に向けて、マニアックな体験ができる旅行先を7つ選んでみました。

全て母ちゃんが体験済の場所です!

これから紹介する場所は全て自分で予約しないといけないのでちょっと大変ですが、

卒業旅行は海外の穴場に行きたい!

という大学生は是非チャレンジしてみてくださいね!

アレッピーでクルーズ体験

アレッピーのカヌーの写真

アレッピーはインドの南西に位置するケララ州にある水郷の町です。

かつて大英帝国が栄えていた頃、ケララ州の山地で栽培されたお茶やスパイスをヨーロッパへ運ぶため、アレッピーには運河が張り巡らされました。

当時お茶やスパイスを運んでいた船はハウスボートとして改装され、アレッピーの運河を宿泊しながらクルーズできるようになっています。

 

このアレッピーのクルーズで大学生におすすめなのは、カヌーを使ったクルーズです。

ハウスボートが入らないような小さな水路を運転手付きの手漕ぎボートで巡ります。

そこには人々の暮らしと運河の水との関わりがあります。

川の水で身体を洗い、歯を磨き、洗濯、釣りをして魚をとる…。椰子の木が茂る運河の中を静かに進んで、冒険している気分になります。

 

インドなんて一生行くわけない!

と、今思っている大学生のきみ!

 

私も大学生のとき、インドなんてありえない!と思っていました。

 

でも、でもですよ。

三人の子供(当時、中2、小5、小4)を連れて家族でインドのアレッピーを旅行したとき、どっぷり魅力にハマりました!

 

インドはガンジス川だけじゃないんだ…インド大好き!

 

穴場の詳しい情報は【アレッピーのバックウォーター 】カヌーに乗ってビレッジツアー体験の記事を参考にしてくださいね。

シェムリアップで市場巡り体験

シェムリアップの市場の写真

シェムリアップはカンボジアにある都市の名前です。

シェムリアップの名前を聞いたことがなくても、アンコールワットといえば、イメージしやすいでしょう。

 

このアンコールの遺跡で有名なシェムリアップでは、実は市場巡りが非常におもしろい!

普段、コンビニやスーパーで買い物をしている大学生には衝撃的といえるほど、カオスの世界が待っています。

路上に並べられた生きたカエルや湖でとれた新鮮な魚が目の前でぶつ切りされたり、漢方に使われるムササビの串刺しが売られていたり、地元の人の食生活を見ることができます。

 

お世辞にも品質管理は大丈夫?

と疑問に思うかもしれません。

それでも人間って生きていけるんだ!って変な自信と勇気がもらえるおすすめの場所です!

穴場の詳しい情報は遺跡以外の観光もおすすめ!シェムリアップでカンボジア発見ツアー体験!の記事を参考にしてくださいね。

フエで料理教室体験

フエの料理教室の写真

旅先で現地の料理を地元の人から学んでみるのもおもしろいです。

ベトナムの中部に位置するフエは、ベトナム最後の王朝・阮朝(グエンちょう)があった場所で、その王宮建築物は世界文化遺産に指定されています。

 

フエにあるホテル『ヴィラ・フエ』は、地元の観光学校の生徒たちが実習を行うために作られたホテルで、ベトナム料理教室が開催されています。

ベトナム料理の講師は、ホテルのシェフが担当するので本物が学べます。

シェフはベトナム語で料理を指導してくれますが、観光学校の学生さんが英語で通訳してくれます。

シェフのほかに、観光学校の学生さんがお手伝いとして付いてくれます。

ベトナムの同年代と学びあえる貴重な場所ですよ!

穴場の詳しい情報は【ベトナム子連れ旅行】フエ・ホイアンを観光してみた感想と気づいたこと5つ! の記事を参考にしてくださいね。

ボルネオ島で動物ウォッチング体験

ボルネオゾウの写真

アフリカやアメリカまで行かなくても、近場で動物ウォッチングができるのがボルネオ島です。

ボルネオ島の空の玄関口であるコタキナバルには、日本から直行便があり約5時間で到着できます。

 

ボルネオ島を流れるキナバタンガン流域は野生動物の宝庫です。

ボルネオゾウ、オランウータン、テングザル、カニクイザルなど、絶滅危惧種をリバークルーズで観察できます。

ジャングルに滞在すれば、地元の人たちのお祈りの時間にコーランが流れてきます。

運が良ければ、何十頭ものゾウの移動に巡り会えるよ!

穴場の詳しい情報は野生動物に出会うならボルネオ島キナバタンガン川がオススメ!の記事を参考にしてくださいね。

深センで中華のB級グルメ体験

深センの屋台に売っている豚足の写真

香港と中国をつなぐ国境に位置する都市が深センです。

深センはかつて小さな田舎の漁村でしたが、1980年の鄧小平の改革開放路線により深セン経済特区が指定され、急速に発展しました。

現在はドローンの会社で有名なDJIの本社があり、中国のシリコンバレーといわれています。

 

さて、その深センでおすすめしたいのがB級グルメ。

深センの老街にある『金世界星光美食街』は、美味しい中華料理の屋台が集まり安く食べ歩きができます。

その料理は小吃といって中国の軽食を意味し、豚足、臭豆腐、昆虫の串刺しなど、マニアックなB級グルメばかり。

でも、食べてみると意外と美味しかったりするから侮れません。

中国人の胃袋って、すごいタフ!

そして中国のシリコンバレーといわれる深センだけあって、地元の人たちが携帯の電子マネーで支払いを済ませているのも驚きですよ。

現金も使えます。

でも、現金を使っている人はほとんどいません笑。

穴場の詳しい情報は深セン老街の金世界星光美食街で屋台料理がやめられな〜い!の記事を参考にしてくださいね。

香港でジオパーク体験

サンパンの写真

100万ドルの夜景や目が眩むほどの高層ビルが思い出される香港。

実は郊外にいくと、驚くほど自然に囲まれています。

香港には大小合わせて200以上の島があるといわれており、その内のいくつかはボートに乗って上陸したり、周遊できたりします。

 

香港の北東部に位置する西貢(サイクン)の港には、サンパンという木造の観光遊覧船が停泊しています。

ノスタルジックな雰囲気がありサンパンに乗って香港のジオパーク巡りができます。

西貢は島巡りが終わった後、港のすぐ近くにある海鮮街でシーフードが楽しめる場所でもあり、おすすめです。

穴場の詳しい情報は西貢から船でユネスコ認定世界ジオパークへ〜香港の知られざる離島巡りの記事を参考にしてくださいね。

ウラジオストクでサーカス鑑賞体験

ウラジオストクのサーカスの写真

ウラジオストクは成田から約2時間半で行けるロシア極東の都市です。

1991年まで一部を除く外国人の居住とソ連国民を含む市外居住者の立ち入りが禁止されていた閉鎖都市でしたが、1992年になって初めて観光客に開放されました。

日本から最も近くでヨーロッパの雰囲気を味わえる観光地です。

 

ウラジオストクでおすすめのマニアックな観光はサーカス鑑賞です。

ロシアでサーカスは老若男女問わず人気の娯楽になっています。

ウラジオストクには国立のサーカス劇場があり、サーカス団員の素晴らしいパフォーマンスを見ることができます。

ロープと身体ひとつで空中を舞う姿に偽りはありません。

本物のロシアサーカスが鑑賞できますよ。

穴場の詳しい情報はウラジオストクのサーカスに行こう!チケット購入から楽しみ方まで紹介の記事を参考にしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

『卒業旅行は海外の穴場に行きたい!マニアックな体験ができる旅行先7選』を紹介しました。

海外旅行の良いところは、自分が住んでいる世界と純粋に比較できるところです。


記念すべき卒業旅行で一生に一度のマニアックな体験ができると良いですね!

 

スポンサーリンク

-学生旅行

© 2022 アドベンチャー家族旅行 Powered by AFFINGER5